2011年3月24日木曜日
卒業。
3月17日は、勤めてる学校の卒業式でした。
ぼくもこれで担任業務は最後です。
いっしょに過ごした放課後の教室はほんまに楽しかった。
実は今、めちゃめちゃ寂しいのです。
でも、またいつでも会える!
社会人になったみんなと会うのも楽しみやし
変わらずまたみんなで騒ぎましょう。
2年間ありがとう。
キミらの担任になれて、ほんまに幸せでした。
みんなめっちゃ好きです。
こんなに手間をかけて作り込んでくれた
ボリュームたっぷりのアルバムを見た時
みんなの愛情をいっぱい感じることができて
大げさではなく、今までのプレゼントの中で
いちばん感激した。
これがあれば、みんなの顔をいつでも見れる。
最高やわー。
3月に入って、悲しいことも嬉しいことも
ほんまにいろいろありました。
大事な友達や、かわいい生徒たちに
改めて感謝です。
2011年3月15日火曜日
ずっと友達です。
大切な友達、maroが3/14 16:59 に亡くなりました。
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
10年前、maroがNYをいろいろ案内してくれたから
個展のためにたったひとりで乗り込んだNYでも、
安心して過ごすことができました。
依頼、ほんとにいっぱい世話になったね。
maroとの出会い、maroにもらったたくさんの縁は
本当に大切な宝になってます。
この世を旅立った後の世界では、どんな姿で会えるんやろか?
人生を全うした後の楽しみは
vataruくんやかおパンやみゆき達、
NYの旅でも楽しい時間を一緒に過ごした大事な仲間たちと
天国?で再会して、楽しい時を過ごすことです。
精一杯生きたその後は、またよろしくね!
追伸:
ゴールデンィークに岡山で個展するよ!
maroに観てもらうことを楽しみにしてました。
楽しい展覧会にするので、観てな。
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
10年前、maroがNYをいろいろ案内してくれたから
個展のためにたったひとりで乗り込んだNYでも、
安心して過ごすことができました。
依頼、ほんとにいっぱい世話になったね。
maroとの出会い、maroにもらったたくさんの縁は
本当に大切な宝になってます。
この世を旅立った後の世界では、どんな姿で会えるんやろか?
人生を全うした後の楽しみは
vataruくんやかおパンやみゆき達、
NYの旅でも楽しい時間を一緒に過ごした大事な仲間たちと
天国?で再会して、楽しい時を過ごすことです。
精一杯生きたその後は、またよろしくね!
追伸:
ゴールデンィークに岡山で個展するよ!
maroに観てもらうことを楽しみにしてました。
楽しい展覧会にするので、観てな。
2011年3月1日火曜日
「味」を磨く。
頭を空っぽ(思考を無)にして描いてみることで
出てくるイメージの面白さや偶然性は好きだ。
でも、それも単に偶然ではなく
自分の経験や思考が無意識の意識として出てきている
「自分の積み重ね」のようにも思える。
一方で
「利き手ではない方の手で描くことで味のある絵を描く」
というのは、個人的には好きではない。
ぎこちない筆跡を、偶然を頼りに描くことは
「たまたまそうなった結果」に頼るしかないように思える。
また、利き手でない方の手も、たくさん描き続けることで
そのうち慣れてきて、偶然の面白さもなくなる。
小さな子どもの絵はとても面白い。
それは、線の強弱や枠にはまらない自由な構図、配色など、
そこには大人に染み付いた概念が存在しない
新鮮な画面がある。
大人の作家が、それとまったく同じように描いても
子どもの絵より魅力的な絵が描けるだろうか。
利き手ではない手で描くという作業は
子どもの絵の魅力と同じく
わざとらしくない線の魅力を
うまく操れない手を使って体験する
へたうま的な手段なのかもしれない。
自分の描きたい絵は、そんな魅力を
イメージ通り(もしくはイメージに近いもの)に
仕上げられることだと思っている。
わざとらしくない線の強弱や筆跡を
手首や指の力加減でイメージ通りに操り、
自由な表現の妨げになる「こうでなければならない」
という概念を払拭する。
経験の積み重ねで魅力を増す
「自由な絵」は、常に自分の憧れ。
ん?結局はこれも理屈っぽいのか?
ま、いいか。
出てくるイメージの面白さや偶然性は好きだ。
でも、それも単に偶然ではなく
自分の経験や思考が無意識の意識として出てきている
「自分の積み重ね」のようにも思える。
一方で
「利き手ではない方の手で描くことで味のある絵を描く」
というのは、個人的には好きではない。
ぎこちない筆跡を、偶然を頼りに描くことは
「たまたまそうなった結果」に頼るしかないように思える。
また、利き手でない方の手も、たくさん描き続けることで
そのうち慣れてきて、偶然の面白さもなくなる。
小さな子どもの絵はとても面白い。
それは、線の強弱や枠にはまらない自由な構図、配色など、
そこには大人に染み付いた概念が存在しない
新鮮な画面がある。
大人の作家が、それとまったく同じように描いても
子どもの絵より魅力的な絵が描けるだろうか。
利き手ではない手で描くという作業は
子どもの絵の魅力と同じく
わざとらしくない線の魅力を
うまく操れない手を使って体験する
へたうま的な手段なのかもしれない。
自分の描きたい絵は、そんな魅力を
イメージ通り(もしくはイメージに近いもの)に
仕上げられることだと思っている。
わざとらしくない線の強弱や筆跡を
手首や指の力加減でイメージ通りに操り、
自由な表現の妨げになる「こうでなければならない」
という概念を払拭する。
経験の積み重ねで魅力を増す
「自由な絵」は、常に自分の憧れ。
ん?結局はこれも理屈っぽいのか?
ま、いいか。
2010年12月14日火曜日
10年前に書いてた雑記。
10年前に書いた雑記を発見。
10年前もアホだったようです。(笑)
2000.6.29
大きさの基準(ひさおの仮説)
大きい、小さいの基準の不思議。
例えば食中毒を起こす細菌。
人の目には見えないほどそれはそれは小さなもの。
でも、細菌よりもっともっと小さくて
顕微鏡でも見ることのできないくらい
小さな生き物が存在しないとも限らない。
地球から見た人間は、人間から見た細菌のようなものか。
銀河系から見た地球は
ポテトチップスのカスについている塩粒よりも小さいかも。
宇宙全体から見た地球は
顕微鏡でも見えない細菌のハナクソレベルかも。
ん? とゆーことは、もしかしたら
この果てしない宇宙より更に大きな世界があって
その恐ろしくでかい世界に住む住民・おっきい君(仮名)の
体の中にこの宇宙があって
そのおっきい君がくしゃみをした拍子に
おっきい君の鼻の穴から宇宙もろとも
別の世界に飛び出してしまうかも。
飛び出したらどこへ行くんやろう。それより何より無事なのか?。・・・・・。
スケールでかすぎて、わかりません。
10年前もアホだったようです。(笑)
2000.6.29
大きさの基準(ひさおの仮説)
大きい、小さいの基準の不思議。
例えば食中毒を起こす細菌。
人の目には見えないほどそれはそれは小さなもの。
でも、細菌よりもっともっと小さくて
顕微鏡でも見ることのできないくらい
小さな生き物が存在しないとも限らない。
地球から見た人間は、人間から見た細菌のようなものか。
銀河系から見た地球は
ポテトチップスのカスについている塩粒よりも小さいかも。
宇宙全体から見た地球は
顕微鏡でも見えない細菌のハナクソレベルかも。
ん? とゆーことは、もしかしたら
この果てしない宇宙より更に大きな世界があって
その恐ろしくでかい世界に住む住民・おっきい君(仮名)の
体の中にこの宇宙があって
そのおっきい君がくしゃみをした拍子に
おっきい君の鼻の穴から宇宙もろとも
別の世界に飛び出してしまうかも。
飛び出したらどこへ行くんやろう。それより何より無事なのか?。・・・・・。
スケールでかすぎて、わかりません。
2010年11月26日金曜日
maroと愉快な仲間たち展、無事に終了しました。
maroと愉快な仲間たち展。
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
おかげさまで無事に終了いたしました。
ほんと、大盛況でした。
最初にmaroに会ったのは、初めてNYに行った時のこと。
maroが親切にいろいろ案内してくれました。
それから何度かNYで会い、数年後に日本でも会い、
ぼくの絵を気に入ってくれて、ほんとによくしてくれました。
そんなmaroが今、癌と闘っていて
少しでも力になれれば…と集まった仲間が
チャリティー展を開催しました。
他でもない、仲間の大切なイベントなので
日帰りでしたが、パーティーの日に
東京へ行ってきました。
量り売りライブペイント。
大小様々なかたちにカットされた板に
鉛筆画を貼付けて、重さで金額を決めるという
面白い企画の即興販売。
パーティーの様子。
やさしさに溢れていました。
今回の展覧会に、ぼくの作品を18点出させてもらい
おかげさまでほぼ完売しました。
少しでも協力できたことと、
絵を気に入って買ってくださった人に感謝です。
お世話をしてくれたみんな、ほんとにご苦労様。
ありがとう!
今回も、結局は与えてもらったものの方が
大きかったように感じています。
これからも、もっともっと絵を描きたいと思います。
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
おかげさまで無事に終了いたしました。
ほんと、大盛況でした。
最初にmaroに会ったのは、初めてNYに行った時のこと。
maroが親切にいろいろ案内してくれました。
それから何度かNYで会い、数年後に日本でも会い、
ぼくの絵を気に入ってくれて、ほんとによくしてくれました。
そんなmaroが今、癌と闘っていて
少しでも力になれれば…と集まった仲間が
チャリティー展を開催しました。
他でもない、仲間の大切なイベントなので
日帰りでしたが、パーティーの日に
東京へ行ってきました。
量り売りライブペイント。
大小様々なかたちにカットされた板に
鉛筆画を貼付けて、重さで金額を決めるという
面白い企画の即興販売。
パーティーの様子。
やさしさに溢れていました。
今回の展覧会に、ぼくの作品を18点出させてもらい
おかげさまでほぼ完売しました。
少しでも協力できたことと、
絵を気に入って買ってくださった人に感謝です。
お世話をしてくれたみんな、ほんとにご苦労様。
ありがとう!
今回も、結局は与えてもらったものの方が
大きかったように感じています。
これからも、もっともっと絵を描きたいと思います。
2010年11月19日金曜日
東京でお会いしましょう。
明日、11月20日(土)
東京に行きます。
maroと愉快な仲間たち展
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
チャリティー展です。
関東のみなさん、是非お越しください。
東京でお会いしましょう!
東京に行きます。
maroと愉快な仲間たち展
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
チャリティー展です。
関東のみなさん、是非お越しください。
東京でお会いしましょう!
2010年11月17日水曜日
「maroと愉快な仲間たち展」のご案内
がんと闘っている絵描き仲間のmaroを応援する
チャリティー展覧会に出品します。
20日(土)のお昼頃、東京の会場に伺う予定です。
この日だけしか伺えないのがすごく残念ですが…
頑張ってくれている関東のみんなには本当に感謝です。
素敵な企画に参加させてくれてありがとう!
賛同してくれた100名以上の作家の作品がずらりと並びます。
普段ではありえない価格で販売してたりします!
みなさん、ぜひぜひ観にきてください。
そして、気に入った作品やグッズがあれば
買って連れて帰ってやってください(^_^)
以下、展覧会の詳細です。
********************
がんと闘うイラストレーターmaroを応援するチャリティー展覧会
「maroと愉快な仲間たち展」のご案内
動物たちを主人公にしたカラフルで温かい雰囲気のイラストで知られるイラストレーターmaro。
彼女が35歳で侵された病は肺がん。
闘病生活に奮闘するmaroを少しでも支えようと、106人のアーティストによるチャリティー展覧会が開かれます。
(参加アーティスト一覧⇒ http://home.u06.itscom.net/ojiyan/artist.html)
出品作品はイラスト、写真、版画、立体作品をはじめ、maroのイラストを原画にした新進気鋭の立体造形作家の特別コラボ作品も展示即売されます。
収益金は100%、maroの治療費用に。そして、一人娘のゆくりちゃん(3歳)のために活用されます。
この展覧会のために「maro応援グッズ(maroポストカード8枚+maroシール3枚)」を展覧会期間中1000円で限定500セット用意しました。現在活躍中のアーティストの作品をこれだけ多く見られる機会はそうありません。ぜひご家族で遊びにきてください。
開催日時:11月18・19・20・21・22・23日 (12時〜19時、23日は17時まで)
開催場所:高円寺「ギャルリー・ジュイエ」
※高円寺「ギャルリー・ジュイエ」は、maroが今年の個展のために借りる予定だった会場で、今回、オーナーのご厚意により無償で提供していただきました。
(maroのプロフィール)
イラストレーターmaroは広島県に生まれ、17歳からニューヨークでイラストを学び、長らくアメリカで絵本やポタリーペインティング(陶器の絵付け)作家として活動してきました。
2000年には絵本『早起きの贈り物』が第16回ニッサン童話と絵本のグランプリで佳作を受賞。
2003年の帰国後、一人娘を育てながらアルク出版の「こども英語」のイラストやWeb・携帯アニメを手がけるかたわら、ポタリー教室を主催し、年に数回個展を開くなど意欲的な活動を続けています。
2010年春、原因不明の発熱や咳のため精密検査を受け、肺にがんが見つかりました。病状は現在も進行しているものの、副作用に耐えながら抗がん治療を続けています。
(詳しくはこちらへ)
がんと闘うイラストレーターmaroを応援するチャリティー展覧会
「maroと愉快な仲間たち展」HP
http://home.u06.itscom.net/ojiyan/
チャリティー展覧会に出品します。
20日(土)のお昼頃、東京の会場に伺う予定です。
この日だけしか伺えないのがすごく残念ですが…
頑張ってくれている関東のみんなには本当に感謝です。
素敵な企画に参加させてくれてありがとう!
賛同してくれた100名以上の作家の作品がずらりと並びます。
普段ではありえない価格で販売してたりします!
みなさん、ぜひぜひ観にきてください。
そして、気に入った作品やグッズがあれば
買って連れて帰ってやってください(^_^)
以下、展覧会の詳細です。
********************
がんと闘うイラストレーターmaroを応援するチャリティー展覧会
「maroと愉快な仲間たち展」のご案内
動物たちを主人公にしたカラフルで温かい雰囲気のイラストで知られるイラストレーターmaro。
彼女が35歳で侵された病は肺がん。
闘病生活に奮闘するmaroを少しでも支えようと、106人のアーティストによるチャリティー展覧会が開かれます。
(参加アーティスト一覧⇒ http://home.u06.itscom.net/ojiyan/artist.html)
出品作品はイラスト、写真、版画、立体作品をはじめ、maroのイラストを原画にした新進気鋭の立体造形作家の特別コラボ作品も展示即売されます。
収益金は100%、maroの治療費用に。そして、一人娘のゆくりちゃん(3歳)のために活用されます。
この展覧会のために「maro応援グッズ(maroポストカード8枚+maroシール3枚)」を展覧会期間中1000円で限定500セット用意しました。現在活躍中のアーティストの作品をこれだけ多く見られる機会はそうありません。ぜひご家族で遊びにきてください。
開催日時:11月18・19・20・21・22・23日 (12時〜19時、23日は17時まで)
開催場所:高円寺「ギャルリー・ジュイエ」
※高円寺「ギャルリー・ジュイエ」は、maroが今年の個展のために借りる予定だった会場で、今回、オーナーのご厚意により無償で提供していただきました。
(maroのプロフィール)
イラストレーターmaroは広島県に生まれ、17歳からニューヨークでイラストを学び、長らくアメリカで絵本やポタリーペインティング(陶器の絵付け)作家として活動してきました。
2000年には絵本『早起きの贈り物』が第16回ニッサン童話と絵本のグランプリで佳作を受賞。
2003年の帰国後、一人娘を育てながらアルク出版の「こども英語」のイラストやWeb・携帯アニメを手がけるかたわら、ポタリー教室を主催し、年に数回個展を開くなど意欲的な活動を続けています。
2010年春、原因不明の発熱や咳のため精密検査を受け、肺にがんが見つかりました。病状は現在も進行しているものの、副作用に耐えながら抗がん治療を続けています。
(詳しくはこちらへ)
がんと闘うイラストレーターmaroを応援するチャリティー展覧会
「maroと愉快な仲間たち展」HP
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